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アナタのガンにお好きな刻印を施します。

お好きな文字・マークを刻印します!
画像は東京マルイのMEUピストルです。
上が刻印加工を施した物。下がノーマルです。
ノーマルではのっぺらぼうのスライドですが、刻印を施すだけで随分と雰囲気が変わります。

この刻印は実銃のMEUピストルと同じ刻印ですが、実銃と同じ刻印だけが刻印ではありません。

「アナタの名前」や「彼氏・彼女の名前」 「チーム名」「好きな作品のマーク」など、どんな刻印でも施工可能です。

刻印施工価格は1か所¥6000です。(プラ製)

文字だけや簡単なマークの場合は施工用のデータ作成料は無料です。
複雑なマーク・特殊な模様の場合、別途データ作成料(¥5000~¥10000程度 内容により変わります。)が必要な場合がございます。

注 意 事 項

● 細かすぎる文字・マークの場合は刻印が潰れる場合がございますのでデフォルメをする場合がございます。
● 金属への施工は別途追加料金が発生します。
● 刻印は平面部分にのみ施工が可能です。曲面への施工は別途費用がかかります。
● 元々刻印などが施されている箇所は埋戻し面出しを行います。この場合、一か所につき別途¥6600が必要です。又、面の歪を確認する為マットブラックにて塗装を行います。予めご了承下さい。







MGC オフィサーズ タニコバカート仕様

GM5系は未だに人気の高いモデルです。

しかし、MGCが廃業した後パーツ供給は在庫を持っているショップだのみ。しかもバレルはよく割れます。

今回、ご依頼頂いたのは「MGC オフィサーズ45」をタニコバカート仕様にして欲しいとの事。

当店に来た時点で、すでにマルシンGMバレル仕様にカスタムされていましたが、どうせならGM7のバレルを使えないか?とGM7バレル仕様にしてみました。



コンパクトオートは排莢不良がよくでます。

原因はスライドストロークが短く、ブローバック時の戻りが早い事で排莢中のカートをスライドが叩く事によります。

結果として、エジュクトされたカートが前に飛ぶという事が良くありますが、これが噛み込み・排莢不良につながります。

このオフィサーズではエジェクターを新設しエジェクトタイミングを早めたり、スライドストローク量を増やしたりし、動画でも分かるように、大半のカートは後ろ方向にエジェクトされるようにセッティングしました。

MGC 44オートマグ 金属チャンバー入替え

デザートイーグルが出るまでは世界最強のオートマチック「44オートマグ」

その優美で近未来的なデザインと破壊力に子供の頃憧れの銃でした。

MGCが発売したABS製「44オートマグ」作動の良さは当時から定評がありましたが、後期になるとボルト及びチャンバーが金属からABS化され、その強度には不安があります。

今回のご依頼は後期型のABSチャンバー仕様のシルバーメッキモデルに前期の金属チャンバー&ボルトを移植して欲しいとのご依頼。


2丁のオートマグを分解し1丁の「金属チャンバー&ボルト仕様 シルバーメッキ 44オートマグ」を製作する事になりました。(残念ながら、ABSチャンバーは既に割れていて2丁作る事が出来ませんでした・・)

チャンバーは上からピンで止められているので、上からドリルで穴を開け抜取ります。

ボルトは基本的に無加工で付くのですが、元々が黒いモデルなのでボルトも黒染めです。メッキフレームには当然似合いません。

最初は塗装を施そうとしましたが、どうもメッキとは合いません。

そこで磨き上げる事にしました。

 

磨き上げ、上からキャロムの「ジルコニア・クリスタル」でトップコートします。こうしないと酸化してすぐに白くなってしまいます。

ボルトの上に見える青い物は衝撃吸収剤「ソルボセイン」で作ったバッファーです。ノーマルはABS製のバッファーが付いています。

最後に発火調整です。

メッキモデルなので、刷り合わせは基本的に金属のボルト側を磨き上げます。

発火性能を動画でご覧下さい。


マルシン 「ガバメントM1911A1 ”MT”」各部調整

マルシンから発売された「M1911A1 ”MT”」

待望のミリタリーガバメントのコバカート仕様という事で期待されていたのですが・・・・・

作動面では今一のよう・・

そこで、ある程度(と、言っても当店でご紹介する以上は最低90%以上の作動率です!)作動させる為のライトチューニングをご紹介します。

まずは、問題点のご説明から。

1・エキストラクター後面が斜めになっていてハンマーと接触する。

 

これにより、ハンマーの打撃力が著しく低下して発火不良(不発)の原因になっています。

ここはエキストラクターがハンマーに当たらないように切削します。

これでハンマーに接触しません。

2・リコイルスプリングプラグの回り止め

 

このMTはGM7と同じくバレルに「アシストスプリング」が付いています。これは給弾時に確実にバレルを後座させる為に付いています。プラグ上面はこのアシストスプリングが当たらないようのカットされているのですが、スライドが何度も動いてるうちに中央の写真のようにプラグが回ってしまい、アシストスプリングと接触します。これによりスライドが途中から引けなくなってしまいます。

対策は右の写真のようにスライド下部に切り込みを入れ、回り止めを施してやります。

3・リコイルスプリングガイド後面の溝

”MT”ではバレルリンクが2枚になっています。しかし、リコイルスプリングガイドの溝は2枚入る幅になっていません。そこで、この溝の幅を広く切削してやります。

 

4・エキストラクター調整・加工

元々金属カート仕様の「マルシンGM」はエキストラクターがきつめのセッティングになっています。これによりカートが斜めのなりやすく、発火不良の元になっています。又、樹脂製のコバカートではカートが負けてしまい、1度でカートのリムがボロボロになってしまいます。使い捨てが前提のコバカートですがクリーニングして使えば10回ぐらいは楽勝で使えますから勿体無いですよね。

後は、お馴染みマガジンのリップ調整など個体によって様々ですが調整を行います。

ここまでやって、90%以上作動するようになりますよ。

動画でご覧下さい。



当店では「発火調整」まで行い、定価¥24675のところ¥24700で販売させて頂きます。

尚、発火済みを中古とお考えの方はご遠慮下さい!

GM7バレルをスワップする際の注意事項

当店カスタムパーツの「マルシンMT用 GM7バレルスワップKit」や「GM5 マルシンGM用 変換バレルリンク」などを使って他社ガバメント系モデルガンにタニオ・コバGM7のバレルをスワップ(移植)する際の注意点などをご紹介します。

● スワップの利点

旧MGC GM5系の場合

すでにMGCが廃業しており、今後パーツの供給は殆ど不可能な状況になっていきます。

更に、材質上及び経年劣化によりバレルの強度は弱くなっており、発火すれば破損の危険があります。

タニオ・コバGM7のバレルはナイロン系樹脂を使用しており強度は非常に強く、パーツの供給体制も素晴らしいので万一の破損の際でも安心できます。

マルシンMT系の場合

マルシンとタニオ・コバのコラボレーション企画というスタンスで登場したマルシンMT 

既に発売されていたガバメント・コマンダーをタニオ・コバの樹脂カートが使える!

ってのは良かったのですが、相次ぐ作動不良・発火不良・発砲音が小さい。と少し残念な結果です。

発火不良の最大の原因はマルシン製デトネーターの長さにあります。更に小さい発砲音もこのデトネーターの構造にあります。

又、タニオ・コバの樹脂カートではゴム製のデトネーターヘッドを使用しますので、チャンバー内にゴムカスが蓄積しクリーニングをしないと作動不良となりますが、マルシンのバレルの材質上の特性でこのゴムカスが付着しやすく、水洗いで簡単に除去しにくいのです。

そこで、GM7バレルにスワップする事で上記のような症状を改善できます。

●スワップの際の注意点

MGC GM5系

 

GM7バレルのロッキングラグを削ります。ブローバックによるスライド後退時にバレルがスライド内で突っかかりスライドをロックしない程度まで削除して下さい。

 

次にバレル後端を少し削ります。これはGM5のスライド内にあるカートアシストがバレルの後端に当たり、スライドが全閉鎖しない為です。(画像左が切削前 右が切削後)

後端を約0.5mmほど削って下さい。

GM5は製造時期により、様々な仕様がありますので仕様に応じて調整が必要です。

前期(スモールカート)仕様の場合

  • エキストラクターの調整:エキストラクター背面を削り動きしろを大きくする。
  • 不発が多い場合はファイアリング・ピンの先端を細く削って下さい。

後期(リアルサイズカート)仕様の場合

  • インナーシャーシにフィードランプの増設が必要です。

上記の調整以外にも調整が必要な場合も御座います。

上記のカスタムはメーカーなどが推奨するカスタムでは御座いません。あくまでも自己責任においてカスタムして下さい。

又、全くバレルの破損が無くなる訳では御座いません。

あくまでも耐久性が向上するだけですのでご理解下さい。


MGC ホーグロングスライドカスタム コバカート化!

今尚人気の「ホーグロングスライドカスタム」

今回のご依頼はコチラをタニコバ樹脂カート化いたします!

バレルは勿論GM7バレル

GM5の物より強度が有り、パーツ供給がスムーズです。

後、もう一点。当店がマルシンMTなどでもGM7バレルを使う理由はデトネーターヘッドのゴムカスが張り付きにくい事!

マルシンやGM5のバレルだと張り付いたゴムカスが取れにくいのです。GM7バレルだと水道水で流すだけである程度取れます。

ですから、タニオコバで推奨している「油差し簡易クリーニング」が可能なのです。

通常のバレルは5.1インチ。ホーグは6インチですから0.9インチ伸ばしてやらないといけません!

上が今回製作したGM7ロングバレル。下がMGC純正のバレルです。

今回はスモールカート仕様のGM5なので、フィードランプの形状も変更しなくてはなりません。

弾頭があるCPとオープンデトのカートではフィードランプへの当り方が違いますから。

まぁ、しなくても使えるGM5もあるんですが・・・  この辺は現物合わせで加工するしかかりませんね!

    

エキストラクターも一回り大きい樹脂カート(リアルサイズ)に合わせて背面を切削。この初期のスモールカート用のエキストラクターって殆ど固定に近いぐらい動かないんですが、動くように加工しています!

後、リコイルスプリングとマガジンスプリングも全体のバランスを見ながらカット!

大体ここまでで、100発くらいは試し撃ちを行います。

全体のバランスが取れたところで、フルロード(7発)の連射です。




あれれ・・・・・撃発不良が出ます・・・・コレ出ると悩むんですよねぇ・・・・・・

原因は色々考えれますが、よくある原因から究明してきます!

スモールカートをコバカートにする場合、ブリーチのセンター(ファイアリングピンの出る穴)とカートのセンターが合ってない事がたまにあります。

やはり!ずれていました!カートの後ろに粘土を詰めてハンマーを落とすと打撃痕がわかります。

ファイアリングピン先端の半分がカートのセンターがらずれて、インナーを叩かず、カートのお尻を叩いています!

これじゃあ!発火する訳ありません。というか上の動画のように発火している事の方が不思議なくらいです!

ブリーチ前面をカートがセンターにくるように削りますが、完全にはセンターが出ません!そこでファイアリングピンの先端を尖らします!

   

ここまでやって、再度フルロードの連射テストです!





なんとか!決まりました!

今回の加工箇所は

● GM5用GM7バレルスワップKit改 6インチ

● フィードランプ傾斜角修正

● エキストラクター可動量修正加工

● リコイルSP マガジンSPのカット バランス取り

● スライドストップ 加工修正

● ファイアリングピン・ブリーチ前面修正加工

etc

発火調整の為に発火した火薬・・・・約250発

ここまでの調整で今回の費用は

約¥18000でした!

MGC V10 コバカートカスタム

毎度お馴染み「コバカート化」

当店での定番チューンとなってきました。

今回は「MGC V10 ウルトラコンパクト」

まぁ以前やったオフィサーズと同じ長さですから、問題はありません。

ご依頼を受けた時は未発火状態でのご依頼でしたので、ノーマル状態での現状を確認します。

やはり、何回かバレルが前進位置でスライドに噛みこむ状態はありましたが基本的には調子良い部類に入るモデルです。

今回の特徴は「ランプドバレル」と「新型バレルリンク」

  

「ランプドバレル」にする事で、ノーマルバレルとの交換もスムーズに行えますので、コバカート・CPカートどちらでも使うことが出来ます。

「新型バレルリンク」はカートがデトネーターから離れた瞬間、バレルが後座するようにテンションがかかる形状になっています。

コンパクトガバ系ではスライドを後退させるとリコイルスプリングが線間接触(コイルとコイルがぶつかりそれ以上圧縮しない常態)する事が多いのですが、このV10も線間接触しています。

(画像は全開状態の少し前です。)

この場合、スライドのダストカバーに負担がかかりスライドが割れるトラブルが良く起こります。

ですから、衝撃吸収素材によりバッファーを設けスライドへの負担を減らしています。

ショートのコーンバレルは当店オリジナルの樹脂製アウターバレルにて製作しています。

勿論「V10」の証 10個のマグナポートも貫通していますよ!

今回、動画を撮るのをすっかり忘れていてUPできませんが作動は快調そのもの!

非常に調子の良いコンパクトガバです!

銃を知ってる刻印屋さん

カスタムガンの大きな要素に刻印があります。

当店ではローランド社のMODELAというNCマシンで刻印を作成しております!

このMODELAはPCで作成したデータを元に刃物を使って切削する機械です。

ですから、刻印のエッジが鋭くシャープな刻印が出来上がります。

刻印データは実銃の画像などからトレースしますのでフォントなども忠実に再現いたします。

又、この機械を使ってセレーションなどの加工も可能です。

当店の刻印サンプル

 

コルト・ガバメントシリーズ70  ランパントコルトは細かな線まで再現しています。(塗装用に少し太い刃物で切削してますが、最小0.1mmの刃物で切削できます。)

 

お馴染みNM GOLDCUPの金杯とM1911A1レミントン刻印です。

 

次期作かな?システマコルトの刻印 シンボルマークも細かく再現しています。

 

ご依頼物としては、グロック26Cとキンバーの刻印。共にメーカーがモデルガン化していないカスタムモデルに使用されてます!

加工工賃は1箇所¥5000~

価格はデータ化の難易度・資料の有無などによって変わります。

刻印の埋め戻し(ノーマル刻印の削除)は別途料金が必要です。

※ ご自分で埋め戻された場合は仕上げレベルによっても価格が変わる可能性が御座います。

まずは、お問い合わせ下さい!

修理・レストアのご依頼

当店では現行・絶版を問わずモデルガン・エアガンの修理・レストアを承ります。

ショップポリシーをお読みになった後、修理商品には作業依頼書を印刷してご記入し同封して下さい。

送り先

〒583-0871 大阪府羽曳野市野々上3-497-1

(072)926-7272

ガンショップ マッドポリス宛

☆通常修理☆(現行モデルでパーツがメーカーより供給される物)

● 基本工賃・・・・・・¥5000-(分解・組立工賃)

  上記+パーツ代金(絶版モデルなどではパーツ製作料金は別途となります。)

例:コクサイ製パイソンのシリンダーが回らない。ハンマーが起きない。

  基本工賃¥5000+パーツ代¥3000(リバウンドバーSet)=¥8000

*現在コクサイのパーツ入手が困難の為、上記は例となります

●送料

お客様のご負担にてお願いいたします。(作業の有無は関係ありません。)

●お支払い

修理完成後 「代金引換」での発送か「銀行振込」にてお願いいたします。

*カスタム・修理品に関してはお見積り時の半金を受注時に頂いております。

*クレジット払いには対応しておりません

☆絶版モデル修理・レストア☆

(メーカーが修理出来ない、パーツ供給が無いモデル)

基本的には「通常修理」と同じですが修理の特性上、下記の事項を予めご理解下さい。

(1)ご依頼時には「ここまでなら大丈夫」というご予算をご提示下さい。

ワンオフ(一品物)などの製作が必要となりますので、お見積もりの金額をオーバーしてしまう場合も御座います。予めご予算をご提示下さい。

万一ご予算を越えそうな場合はご連絡のうえ協議させて頂きます。

(2)納期は「目安」です。

作業はお送り頂いた順番に着手しておりますが、作業内容及び難易度などにより納期が遅くなる場合がございます。予めご了承下さい。

(3)銃刀法及び関係法令に抵触する物はお断りします。

規定値を越えたガスガン・エアガンや模造けん銃に該当するモデルガンなどの修理・レストアはお断りいたします。

上記をご理解頂けましたら、メール・お電話にてお問合せ下さい。簡単なお見積もりをさせて頂きます。

●最後に●

大変、高飛車な条件をお出ししてご気分を害された方にはお詫び申し上げます。

絶版モデルの修理などは、その一丁の為に多大な時間を要する事が殆どです。例えばエキストラクター一本折れた場合でも、パーツ供給が無い絶版モデルの場合はその製作にまるまる1日を消費する事も珍しくありません。

だからこそ、お客様との信頼関係を大切にしないと出来ないのです。

何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

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